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  • 塗装剥がれのまま車は走り続けるとどうなる?

    2025.01.20

    車の塗装が剥がれると、見た目が悪くなるだけでなく、時間が経つにつれてさまざまな問題が起こる可能性があります。
    では、塗装剥がれのまま車を走らせ続けると、どんな影響が出るのでしょうか?

    ・サビが発生する

    塗装の鉄や鋼でできた部分は、雨水や湿気、道路の塩分などと接触すると、サビが発生しやすくなります。
    塗装が剥がれると、その部分の金属が露出し、サビが早く進行してしまいます。
    見た目が悪くなるだけでなく、車の構造的な問題にもつながりかねません。

    ・剥がれた部分が広がる

    塗装剥がれが進行すると、最初は小さな部分だった剥がれが徐々に広がっていくことがあります。
    車のボディは振動や温度変化によって常に外気の影響を受けているため、剥がれた部分が広がることが多いです。
    特に車が走行中に風や砂、塵が当たると、その部分がさらに傷ついて、どんどん大きな問題になる可能性があります。

    ・変色や日焼けが進行する

    塗装が剥がれると、その部分は紫外線に直接さらされることになり、日焼けや変色が進行しやすくなります。
    変色は見た目の美しさに大きく影響し、車の価値を下げてしまいます。

    車の塗装剥がれが起こったらそのままにせず、早めに板金塗装を行いましょう。

    当店は草津市近郊の方のお問い合わせが多くなっています。

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  • 車の修理が保険対象となるケースとは?

    2024.12.20

    車の修理が保険対象となるケースは、「加入している自動車保険の種類や補償次第」と言ってしまえば、それまでなんですが、保険が適用されやすいケースというのがあります。

    1番分かりやすいケースは交通事故による損傷。

    他の車との衝突や接触故などによる損傷は、通常、自動車保険の対象となることが多いです。

    ただし、任意保険に加入している場合に限ります。
    車両保険に加入していれば、自車の修理費用もカバーされます。

    あとは少ないケースですが、自然災害による損傷も対象です。

    例えば、台風、豪雨、地震などの自然災害による損傷は、車両保険に加入していれば補償の対象となることが多いです。

    他に盗難やいたずらによる損傷も対象ではあるのですが、立証されないと難しいのが現状です。

    実際に警察に被害届を出していて、それがどこかの駐車場で見つかって傷ついていた、などの状況であれば保険対象となります。

    基本的に自分では防ぎようのないケースだと対象となる、と考えておけばよいかと思います。

    逆に改造による不具合、故意または重大な過失による損傷だと、もちろん保険対象外です。

    弊社は保険修理も対象ですので、お気軽にご相談ください。

    草津市近郊エリアにお住まいの方からのお問い合わせが多くなっています。

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  • 凹んだままの車、そのままでも大丈夫なの?

    2024.11.20

    街中に凹んだままの車が走っているシーンを見かけることもあるのでは。

    経済的な問題、時間の問題、いろいろあるでしょうが、放置するのはオススメできません。

    まず、安全性の観点から考えると車体の強度が低下し、事故時の衝撃吸収能力が減少する恐れがあります。
    これは乗っている人の安全を脅かす要因となりかねません。

    また、凹みは単なる美観の問題だけではありません。

    凹んだ部分は塗装が損傷している可能性が高く、そこから錆が発生しやすくなります。
    錆は時間とともに広がり、車体の劣化を加速させます。
    最初は小さな凹みでも、放置することで修理費用が膨らむ可能性があります。

    そして凹みがある状態では、中古車としての価値が大幅に下がります。
    将来的な売却や下取りを考えると、早めの修理が経済的にオススメです。

    あとは保険の観点からも問題があります。
    事故による凹みを放置していると、次の事故の際に保険会社から指摘される可能性があります。

    過去の損傷と新しい損傷の区別が難しくなり、保険金の査定に影響を与えることがあるのでご注意ください。

    こういった観点から、車の凹みを放置することは安全性、経済性、法的側面からも推奨できません。

    可能な限り早期に修理を検討しましょう。

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  • 車の鈑金塗装後の塗装剥がれを防ぐには?

    2024.10.18

    車の鈑金塗装後は、できるだけ状態を保って塗装剥がれを防ぎたいですね。

    そのためには、しっかりとした工程での鈑金塗装が必要です。

    具体的には下地処理、プライマー塗布、適切な乾燥、クリアコートの施工という順番を守ることで、塗装面を保護し、耐久性を高めます。

    そして施工後は、定期的な洗車も欠かせません。
    汚れや酸性雨などの付着物を定期的に洗い流すことで、塗装面へのダメージを防ぎます。
    特に鳥の糞や虫の死骸は速やかな除去がポイントです。

    あとはワックスがけも大事です。
    定期的なワックスがけで塗装面に保護膜が形成され、外部からの影響が軽減します。

    そしてできれば管理にも気を使いたいです。
    直射日光や雨風を避けられる場所に駐車することで、塗装へのダメージを軽減します。

    将来にわたって状態を維持したいならカーコーティングも検討しましょう。
    カーコーティングを施すことで、より高度な塗装保護が実現します。

    永久に塗装剥がれを防ぐことは難しいですが、適切な施工と日常のケアを組み合わせることで、大幅にそのリスクを軽減できます。

    車の鈑金塗装やメンテナンスをお望みなら弊社にご相談ください。
    大津市、草津市、栗東市、守山市近郊エリアにお住まいの方はお気軽にお問い合わせください。

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  • 車の板金塗装はどのような手順で行うの?

    2024.09.20

    車の塗装の工程は、まずは塗装する箇所をクリーニングし、油や汚れを除去します。
    その後、傷や凹みを修復し、表面を平らに整えます。

    次に下地処理を行い、塗装面を均一にするために下地塗装を施します。そして本塗装を行い、車体に新しい色を塗ります。

    ぼかし剤を使うと、周辺との馴染みが良くなり、傷が目立ちにくくなります。

    最後にクリア塗装を行い、耐久性や光沢を向上させます。

    乾燥させた後、仕上げの磨き作業を行うと、表面の艶が出て綺麗な状態に仕上がります。

    車の板金塗装は、単純に塗料だけ塗る作業ではなく、色以外のもの(艶や光沢)なども意識しながら塗装することで、より自然な仕上がりになります。

    車の板金塗装は、施工業者によってかなり仕上がりにも違いが出ます。

    長年の板金塗装実績がある会社、そして様々な車種に対応している会社に依頼されることをお勧めします。

    弊社は国産車、外国車問わず、様々な車の板金塗装を手がけてきました。
    調色作業にもこだわって対応していますので、どんな車でも高い再現性を誇ります。

    草津市近郊(草津市・栗東市・守山市など)にお住まいの方はぜひお越しください。
    板金塗装のみならず、車の定期メンテナンスや車検にも対応している会社です。

    お問い合わせはこちらから

     

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